旅館経営者というとどこか保守的なイメージを持ってしまいがちだが、この季譜の里に限ってはそんな先入観はあてはまらない。いや、今もなお人気であり続ける旅館を経営しているから人物こそ守りに入っているはずがないのでしょう。佐々木さんとの出会いも岡山に来たことの価値であると言えます。岡山でトップクラスの旅館『季譜の里』はいま、海外の富裕層が訪れる人気の日本旅館です。訪れてみればわかりますが、人の五感全てをもてなす室の高い空間とサービスは日本人のみならず、海外からも評価されています。その英語圏向けプロモーションツールのデザイン開発(名刺・ブローシャー・web)からの縁で、これからも彼とのプロジェクトは続いていくことでしょう。
CL:季譜の里
D:HIROMI CHARLES
AD,D:nottuo
Photo:片岡杏子
WEBSITE:http://kifunosato-ryokan.com